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●実車と製品について |
コキ50000系は、昭和46年(1971)から登場した国鉄を代表するコンテナ貨車です。コンテナ列車の高速化(95km/h)と、C20以降の5tコンテナを5個搭載できる能力を併せ持ち、JR化後のコキ100系列登場まではコンテナ列車の主役でした。 |
●製品の特徴 |
◆昭和50年(1975)前後のコキ50275~コキ50991、コキフ50273をプロトタイプに製品化。 ◆コキ50000には、2両セットのうち一両ずつにC20(白帯)とC21(青帯)のコンテナを各5個積載。 ◆コキフ50000は車掌室側のテールライト点灯(車掌室反対側のテールライトはディテール表現の非点灯)。 ◆台車は国鉄時代の黒色台車、TR223を装備。 ◆台枠が抜け、複雑なパイピングの見える、フレーム形状を忠実に再現。コンテナを積載していない空荷の状態でも、実車に迫る細密なディテールを鑑賞することが可能。 ◆現代形コンテナ貨車コキ100系との床面高の違いをリアルに再現。 ◆車体表記をリアルに再現。 ◆積載コンテナのディテールと表記を美しくリアルに表現。コンテナはそれぞれ異なった番号を表記。 |
●その他・備考 |
◆セット内容 コキ50352 + コキ50833 |
カトー Nゲージ鉄道模型