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●実車と製品について |
アメリカの巨大鉄道会社ユニオン・パシフィック鉄道の、旅客用大形蒸気機関車のFEF-3。その動態保存機#844号機は、現在はワイオミング州シャイアン機関区を拠点に、イベント列車を牽引して活躍しています。 そのイベント列車走行の際に使用されるのが、エクスカージョン・トレインです。1950年代の鉄道旅客輸送華やかなりし頃の客車を改造・保存した7両で構成され、運行支援に必要な人材・機材の運搬や、ユニオンパシフィック鉄道を紹介する資料館車両に、電源車、そして最後尾にはビジネスカーと呼ばれる展望デッキの付いた客車が連結されています。また、蒸気機関車の運行に欠かせない水を積載する、ウォーターテンダーと呼ばれる水槽車も同時に製品化。 FEFの長距離運行には欠かせない車両です。 KATOは、現地アメリカでもご要望の高かった現役機のFEF-3 #844号機を、エクスカージョン・トレイン編成とウォーターテンダーとともに製品化いたします。 ご好評いただいております、FEF-3 #844 (黒)に 新規車番の#838 (現役仕様)が加わります。 FEF-3は、アメリカの巨大鉄道会社ユニオン・パシフィック鉄道(略称:UP)が最後の蒸気機関車として、昭和19年(1944)から製造を始め、旅客牽引用として使用され活躍していましたが、昭和25年(1950)頃からディーゼル機関車の台頭により、貨物牽引を中心とした運用で最後の活躍を続けました。 FEF-3で#844と#838は今なお現存している2両(車籍は844のみ)。 ツヤなし黒塗装や装飾なしなど現役時代の力強い勇姿を再現いたします。 |
●製品の特徴 |
【UP FEF-3 #844(黒)】 ◆現在も動態保存機として活躍する、UPの旅客用大形蒸気機関車のFEF-3。迫力のアメリカ形蒸気機関車の新製品。 ◆旅客用として有する直径2030mmの高速走行用の大動輪。その迫力を引き立てるロッド類と共に的確に再現。 ◆昭和21年(1946)に石炭焚きから重油焚きに改造され、特徴ある大形除煙板を装備した姿を再現。 ◆動力は定評あるコアレスモーター搭載のフライホイール付き動力ユニットを搭載。走行安定性と牽引力を両立。 ◆先頭部ヘッドライト標準装備。ヘッドライト脇のナンバーボードも点灯。赤い警戒ライトとテンダーヘッドライトはダミー。 ◆2軸台車+5連単軸という、特徴あるテンダー車輪を再現。最小通過半径R282を実現。 【UP FEF-3 #838(現役仕様)】 ◆FEF-3 #838は、1952年から1959年までの晩年期に、貨物牽引を主たる運用として活躍していた頃の姿を再現。 ◆貨物輸送の無骨なヘビーデューティーな姿を再現。 ・ツヤなし黒塗装 ・動輪、先輪などの縁取り装飾なし ・煙室、火室部は渋みのある銀色(ガンメタ) ・キャブ側面、テンダー側面、後面のレタリングは銀色。 ◆石炭焚きから重油焚きに改造され、特徴のある大形除煙板を装備した姿を再現。 ◆直径2030mmの高速走行用の大動輪。その迫力を引き立てるロッド類と共に的確に再現。 ◆動力は定評あるコアレスモーター搭載のフライホイール付き動力ユニットを搭載。走行安定性と牽引力を両立。 ・先頭部ヘッドライト標準装備。ヘッドライト脇のナンバーボードも点灯。赤い警戒ライトとテンダーライトはダミー。 ・2軸台車+5連短軸という特徴あるテンダーを再現。最小通過半径R282を実現。貨物輸送の無骨なヘビーデューティーな姿を再現。 |
●関連商品 |
◆UP ウォーターテンダー 2両セット ◆UP エクスカージョン・トレイン 7両セット |
●その他・備考 |
◆セット内容 FEF #844 / FEF #838 |
カトー Nゲージ鉄道模型