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●実車と製品について |
鹿島臨海鉄道は昭和45年(1970)に開業した第三セクターの鉄道会社で、当初は茨城県の鹿島臨海工業地帯での原料や製品輸送を主とする貨物鉄道会社でした。 その後、国鉄民営化の過程で建設が凍結されていた未開業の鹿島線を引き継ぐ形で、昭和60年(1985)に大洗鹿島線(水戸-北鹿島間53km)が開業しました。 (北鹿島駅は現在の鹿島サッカースタジアム駅です。) そこで活躍するのが6000形気動車で、国鉄のキハ37に準じた内燃機関と2扉セミクロスシート(クロスシート部に転換シート装備)の内装に、トイレや冷房装置を装備して、開業時に6両が登場、その後増備されて総数19両が活躍しています。現在新塗装は7両在籍しており活躍しています。 |
●製品の特徴 |
◆洗練されたスタイリングと大胆な塗装で人気の、第三セクターでは大形のディーゼルカー鹿島臨海鉄道6000形のバリエーション製品。 ◆オリジナル塗装を簡素化した新塗装。前面と側面の窓周りの黒塗装を廃したシンプルで軽快な塗装を再現。 ◆前尾照灯標準装備(消灯スイッチなし)。室内灯はオプションで取付可能。最新のLED室内灯クリアも装着可能。 ◆付属シールは、前面、側面共に行先表示が「水戸」「大洗」「鹿島神宮」。優先席表示が付属。(実車で装備している側面方向幕はシールです。) ◆車番は6009(M車)・6013(T車)を印刷済。 列車無線アンテナ装着済、信号炎管も表現。 ◆カプラーは台車マウントのアーノルドカプラー標準装備。 ◆定評ある動力ユニット(フライホイール非装備)で、安定した走行を実現。 ◆パッケージは2両紙箱入(発泡中敷)。 |
●その他・備考 |
◆セット内容 6009(M) + 6013 |
カトー Nゲージ鉄道模型