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●実車と製品について |
キハ32は国鉄分割民営化を控えた1987年に地方線区用として登場した暖地向け一般型気動車です。軽量化による走行性能向上とコストダウンを主眼に設計され、バス用部品や廃車発生品の活用などの工夫が凝らされています。 2014年3月に予土線のテーマ列車第3弾として登場したのが「鉄道ホビートレイン」で、愛媛県出身で「新幹線の生みの親」と呼ばれた旧国鉄十河総裁にちなんで0系新幹線の外形や塗装をモチーフにしたユーモラスな外観が特徴です。車内には鉄道模型の展示ケースや0系新幹線で実際に使用されていた転換クロスシートなどが設置されており、カーテンや座席の柄、床面にも四国で最初の機関車をデザインするなど趣向を凝らした仕上げで好評を博しています。 |
●製品の特徴 |
◆0系新幹線の形を模したキハ32 ◆A7885 キハ32丸型ライトを元に、前面、スカート、車内のショーケース、アンテナを再現 ◆0系新幹線風の前面は、柱がボディから浮き上がった実物の構造を強度を保ちながら再現 ◆車内のショーケースは、模型が展示された状態を印刷で表現し、側面窓越しにお楽しみいただけます ◆ヘッドライト、テールライト、前面行先表示器点灯。LED使用(ON-OFFスイッチ付) ◆フライホイール付動力ユニット搭載 ※車内のクロスシートや、ドア横の小型ショーケースは再現されません ※マイクロカプラーは後部のみ取付可能です |
●その他・備考 |
◆セット内容 キハ32-3(M) |
マイクロエース Nゲージ鉄道模型