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●実車と製品について |
キハ110形はローカル線のサービス改善を図るためJR東日本が開発した気動車で、車体の長さ、両運転台・片運転台など多彩な車両があり、路線条件に応じて各地で活躍範囲を広げています。電車並みの加速性能も持っており、ローカル線のスピードアップに大きく寄与しています。 キハ110形・111/112形300番代は、1995年度に特急用として20両が製造され、秋田新幹線開業に伴う田沢湖線改軌のため運行できなくなってしまう特急「たざわ」の代替として1996(平成8)年3月30日から1997(平成9)年3月21日まで運転されていた特急「秋田リレー」号に使用された車両です。 「秋田リレー」号としての使命を終えると新津と長野へ転属になり、その後は塗装と内装を200番代に準じた仕様に変更し、200番代に編入されました。 |
●製品の特徴 |
◆JRキハ110形・111/112形300番代「秋田リレー号」 ◆車両番号・所属表記は付属の車両マークからお好みの番号が選択可能 ◆JRマークは印刷済み ◆車両番号、各種車体表記は付属車両マーク(新規製作)からの貼付式 ◆ステッカー(新規製作)が付属し、種別表示、側面行先表示を収録 ◆列車無線アンテナ、ベンチレーター、前面貫通幌、渡り板はユーザー取付け ◆ダクトは取付済み、信号炎管は一体彫刻表現 ◆ヘッドライト(電球色)、テールライトが点灯 ◆キハ110の中間に入る先頭車のライトは非点灯 ◆フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載 ■前回製品(No.50585・50586)との違い ◆セット構成の変更 ◆車両番号は付属車両マークからの選択式 ◆新規製作のステッカーが付属 |
●その他・備考 |
◆セット内容 (No.50780) キハ112-300 + キハ111-300 + キハ110-300 + キハ110-300 + キハ110-300(M) |
グリーンマックス Nゲージ鉄道模型