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●実車と製品について |
小田急8000形は、小田急線地上専用車として1982年から1987年にかけて製造された20m4扉の車両で、各駅停車から快速急行まで使用できる汎用車両です。 このうち4両編成の8052編成と6両編成の8257編成は製造当初から白い車体に橙色・黄色・茶色のパターンを配した特別な塗装が施された「イベントカー」として納入されました。同年4月から営業運転を開始し、当初は「走るギャラリー」のヘッドマークを掲出して運転されていましたが、同年7月には「ポケット号」という愛称になりました。 1987年には一般塗装に塗装変更され、この塗装は消滅しています。 |
●製品の特徴 |
◆1987年まで運行された小田急8000形イベントカーを製品化 ◆付属のステッカーに専用のヘッドマークを収録予定 ◆車両番号、OERマークは印刷済み ◆種別行先表示、シルバーシート(車体・窓)は付属ステッカー(新規制作)からの選択式 ◆列車無線アンテナ、ヒューズボックス、前面渡り板、手すりはユーザー取付け ◆ヘッドライト(電球色)、テールライト、前面種別・行先表示(白色)が点灯 ◆フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載(No.50781) ◆車端部付きロングシートパーツを実装 ■前回製品(No.4546・4547)との違い ◆種別行先が点灯するライトユニットを採用 ◆ヘッドライトは電球色に点灯 ◆新規製作のステッカーが付属 ◆車端部付きロングシートパーツを実装 ◆コアレスモーター動力ユニット搭載 |
●その他・備考 |
◆セット内容 (No.50781+50782) 8052 + 8002 + 8102 + 8152 + 8257 + 8207 + 8307(M) + 8407 + 8507 + 8557 下線は(No.50782)増結4両セット |
グリーンマックス Nゲージ鉄道模型