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●実車と製品について |
D51は国鉄・JRを通じ機関車として最多の製造数と低規格の路線(乙線)で運用可能な性能を背景に、全国で活躍しました。蒸気機関車の代名詞とも言える形式で、「デゴイチ」の愛称で現在も親しまれています。戦前から昭和中期まで非電化区間の主力機関車として運用され、全国各地で気候や使用条件を反映し機関区毎に多様な装備を施して、同一形式ながら異なる表情が見られるのも大きな特徴です。 (HO)D51 グレードアップパーツセットは〈1-203 (HO) D51 標準量産形〉のディテールアップと個体差の表現が可能なパーツセットです。形態や取付位置や数にバリエーションがある装備品で構成され、補機類・手スリのほか、レタリングシート・シールによる銘板、「架線注意」表示などが含まれています。主に関東地方で見られる暖地・平坦線仕様の再現が可能です。 |
●製品の特徴 |
■D51 標準量産形 ◆昭和40年代(1970)頃の暖地・平坦線の標準量産形を製品化。点検窓付デフレクター、スノープロウなし、前面丸窓なしの暖地形キャブなど、標準的な外観を再現 ◆ボイラー脇の蒸気排気管カバーを撤去後の仕様を再現 ◆煙室扉ハンドルは選択式。標準的な2本レバー形と十字形の2種を付属 ◆立体感あふれる台枠と実感的な黒色仕上げの動輪と車輪、そして細密かつ頑丈なロッド類により、蒸気機関車のダイナミックな走行装置を外観・走行ともにリアルかつ的確に再現 ◆ヘッドライト点灯。LP403形を再現。後部照明灯はLP42形で再現(非点灯) ◆発電機は標準の250Wタービン形に加えATS発電用の150W形も装備。排気管取付済 ◆テンダー台車には最後尾から見える特徴的な端梁を表現。また台車間に搭載されたATS車上子やブレーキ装置を再現 ◆コアレスモーター搭載の動力ユニット採用で、安定した走行が可能 ◆選択式ナンバープレート付属。「354」「468」「645」「739」を収録 ◆別売の〈7-104 (HO)D51 グレードアップパーツセット〉を使用することで、各部手スリや標識灯、スノープロウなど各部ディテールアップパーツのほか、区名札や製造銘板、各種表記を選んで取付可能 ◆最小通過曲線半径:R550 ■D51 グレードアップパーツセット ◆機関車の基本装備一式を中心に、形態や取付位置、数などが一律でなく選択肢がある装備品をラインナップ ◆エンジン部部品 ・回転火の粉止め(本体/防煙板)×各1 ・煙室扉ハンドル(2軸式レバー位置違い/十字形/ボックス形)×各1 ・標識灯(前用・把手なし)×4 ・LP405形副灯(取付位置低/取付位置高)×各1 ・シンダー除け((1)(2))×各1 ・逆転ロッドカバー×1 ・補助油ポンプ(上搭載形/吊下げ形)×各1 ・清缶剤挿入装置 理研式(100リットル/150リットル)×各1 ・キャブ吊り環×6 ・テンダー散水管×1 ・スノープロウ(標準形)×1 ・機炭間渡り管×2 ◆テンダー側部品 ・標識灯(後方用・把手付)×2 ・ホース付ステップ×1 ・ポーカー棒・スコップ(大/小)×各1 ◆銘板・各種表記:レタリングシート ・製造銘板(キャブ用)4種×各3 ・製造銘板(テンダー用)2種×各2 ・区名札6種×各2 ・運用札3種×各2 ・保安装置表記(S)×4 ・換算表記×4 ・シリンダー表記×6 ・エアタンク表記×4 ◆架線注意札×8:シール ※部品の取付には車両への穴開け・接着が必要です。 |
●その他・備考 |
◆セット内容 (1-203) D51 標準量産形(M) |
KATO HOゲージ鉄道模型