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●実車と製品について |
EF510は、平成14年(2002)に登場した日本海縦貫線用の交直流電気機関車です。愛称は「RED
THUNDER」と名付けられ、同区間で使用していたEF81の置換用として投入されました。平成22年(2010)からは寝台特急「北斗星」「カシオペア」用にJR東日本所属の500番台が登場しましたが、平成27年(2015)に「北斗星」が、翌年には「カシオペア」の定期運用が終了したことにより、全機がJR貨物の富山機関区に移籍しました。日本海縦貫線のほか、西は岡山まで、また中京圏の貨物列車の牽引にも活躍しています。 |
●製品の特徴 |
◆プロトタイプはEF510-3、従来品とは異なる車番設定 ◆実車同様、赤い車体にJRFマークなしの姿を再現 ◆動力装置は台車動力ユニット方式。コアレスモーター搭載 ◆単機での最小通過半径360mmを実現 ◆ヘッドライト/テールライトは多彩な遊び方が楽しめる仕様。ヘッドライトは電球色LEDで前進時に点灯。テールライトは、列車無線アンテナ形の切換 ◆スイッチでモード選択。3モードの点灯状態が選択可能 ・「走行モード」・・・列車牽引時の非点灯モード。 ・「単機回送モード」・・・単機回送時の後端左右点灯モード。 ・「入換モード」・・・入換走行時の両端 片側点灯モードが選択可能。 ◆金属製のシングルアームパンタグラフ FPS5パンタグラフを的確に再現 ◆ユーザー取り付けパーツを極力削減。箱から取り出せば、すぐに走行を楽しめる「READY TO RUN」 ◆車体ナンバー、検査表記をはじめとした各種表記類を印刷済 |
●関連商品 |
◆EF510グレードアップパーツ1 |
カトー HOゲージ鉄道模型