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●実車と製品について |
マニ60は昭和28~30年(1953~1955)にかけて登場した、鋼体化客車に属する荷重14tの荷物車です。新造された205両と昭和34年(1959)以降に他形式の合造車から改造された360両の計565両が在籍し、普通列車や急行列車の編成に組み込まれたり、他形式の郵便・荷物車とともに荷物列車として小荷物輸送に活躍しました。マニ61はマニ60の台車をTR11形からTR23形に振り替えた形式で、高速運転時における車両の振動を抑え、荷物への傷が生じないように図られていました。 |
●製品の特徴 |
◆本州用として増備された350番台を貴重品室設置以降の昭和50年(1975)前後の形態で製品化 ◆荷物車特有の大きな荷物室扉をはじめ、荷物扉間の側窓が4個、魚腹台枠を持つ外観を再現 ◆側窓・荷物扉窓・妻扉窓・乗務員扉窓から見える保護棒を、薄緑色の別パーツで再現 ◆マニ60のTR11形台車、マニ61のTR23形台車をそれぞれ再現 ◆各製品ともスポーク車輪装備。スポーク間が抜けているディテールを再現 ◆トイレ窓は白色で再現 ◆窓付きの妻面側はテールライト点灯(消灯スイッチ付) ◆荷重・換算・「荷物」表記印刷済。形式、車番、所属表記、妻面のエンド表記、検査表記は付属のレタリングシートからお好みのものを貼付け可能 |
●その他・備考 |
◆セット内容 (1-509) マニ60 350 (1-510) マニ61 350 |
カトー HOゲージ鉄道模型