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●実車と製品について |
京急2100形は主に京急本線・久里浜線を運行する2000形の後継車として平成10年(1998)3月28日に営業運転を開始、2扉転換クロスシートの優等列車用の看板車両です。快特、ウイング号(通勤ライナー)の運用を中心に活躍しています。車体はアルミのボディに赤と窓回りのアイボリーに塗装され、固定式の側窓は天地寸法が950mmと大きく、外板とのフラット化が図られています。先頭車正面窓下のワイパーカバーにはスリット状の抜き打ち文字で形式名が表現されていることも大きな特徴です。 また、発車時の制御音が音階に聞こえるシーメンス社製の機器を搭載しており(現在は更新により換装されています)、鉄道ファンの間では「ドレミファインバータ」や「歌う車両」として関東では特に人気の高い車両です。 |
●製品の特徴 |
◆京急本線・久里浜線で活躍する2扉転換クロスシートの優等列車、京急電鉄の人気形式2100形を再生産 ◆機器更新前の、シーメンス社製制御機器を搭載している形態がプロトタイプ ◆中間連結部は、ボディマウント式KATO伸縮密連カプラーを標準装備。実感的な連結間隔とスムースな走行を実現 ◆行先表示は前面「快特・三崎口」、側面「快特 三崎口」を印刷済。交換用として「快特・品川方面泉岳寺」の前面行先表示が付属 ◆ヘッドライト/テールライト、標識灯、前面表示点灯 ◆スロットレスモーターの採用で、さらにスムースかつ静粛な走行性を実現 ◆初心者にもお求めやすい、基本4両/増結4両セットのベストセレクション製品として登場 ◆パッケージは基本セット(4両)が発泡中敷+化粧箱。増結セット(4両)の8両ブックケースに、増結セット(4両)を収納可能 |
●関連商品 |
◆サウンドカード「京急2100形」 ◆LED室内灯クリア(6両入) |
●その他・備考 |
◆セット内容 2141 +2142 + 2143 + 2144(M) + 2145 + 2146 + 2147 + 2148 下線は増結セット |
カトー Nゲージ鉄道模型