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●実車と製品について |
JR九州の定番近郊形電車、813系の現在の姿をお楽しみいただける製品が登場いたします。 813系はJR九州初のVVVFインバータ車両で、平成21年(2009)までに計255両が製造され、博多・北九州地区を中心に活躍しています。製造年次によって細かい番代区分がされており、200番代は平成9~10年(1997~1998)に製造された同形式最大のグループです。300番代は3編成のみの少数派グループで、200番代との外観上の違いはUVカットのスモークのガラスが使用されていることが特徴です。 実車で見られるコンパクトな3両編成の運用から6両編成、9両編成まで線路条件や好みに応じた遊び方ができる形式です。415系100番代のほか、<ななつ星in九州>、787系・883系・885系各種特急用車両、800系新幹線などと合わせれば、博多を中心とした九州シーンが再現可能です。 |
●製品の特徴 |
◆プロトタイプは現行の南福岡車両区所属車。特別企画品はスモークガラスが特徴の300番代を含めた6両セットで製品化。 ◆実車同様にフォグライト部分が点灯していない姿を再現。 ◆今回製品より屋根色は銀色、前頭部とボディの境目にある黒線を再現。 ◆JR九州車両特有の細部にわたる車両デザインをリアルに再現。 ◆200番代は今回初となる増結セットを用意。 ◆交流電車の特徴である複雑なパンタグラフ周辺の屋根上機器を再現。 ◆客扉部のステップを廃した腰の低い低床面車体を再現。 ◆ヘッド/テールライト点灯(消灯スイッチ付)。 ◆フライホイール・サスペンション機構搭載動力ユニットで、スムースな走行性能を実現。 ◆側面印刷は白色で表現。行先表示シール付属。 ◆連結器は各所ともKATOカプラー伸縮密連形(フックなし)標準装備。先頭部用に2段の電連が付属。 ◆収納ケースは、基本セット:化粧箱、増結セット・6両セット:9両ブックケース(基本セット車両の収納が可能)。 |
●関連商品 |
◆813系200番台 福北ゆたか線 3両セット |
●その他・備考 |
◆セット内容 (10-1686) クハ813 207 + サハ813 207 + クモハ813 207(M) (10-1687) クハ813 224 + サハ813 224 + クモハ813 224 (10-1689) クハ813 303 + サハ813 303 + クモハ813 303(M) + クハ813 210 + サハ813 210 + クモハ813 210 |
カトー Nゲージ鉄道模型