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●実車と製品について |
20系特急形寝台客車は昭和33年(1958)に「あさかぜ」として華々しくデビューし、以降約40年にわたり活躍しました。昭和38~40年(1963~1965)には、編成中の半数を超える7両が1等車(寝台・座席)となる豪華な編成となり、1・2等とも座席客車を連結していました。また新聞輸送の需要が高まったことで、電源車はマニ20から荷重5tのカニ21が充当されるようになりました。 |
●製品の特徴 |
◆プロトタイプは昭和38年(1963)頃の品川客車区所属車 ◆ナハ20・ナハフ20は非常窓を外開き式に改造した形態を再現 ◆プラ成形ならではの美しい仕上がりの先頭部(カニ21・ナハフ20)流線形屋根形状を再現 ◆青15号の車体色、クリーム1号の3本の細帯を美しく表現 ◆カプラーはカニ21、ナハフ20機関車側はボディマウントアーノルドカプラー、その他はKATOカプラーN JP Bを採用 ◆床板・台車枠は黒色で表現 ◆バックサインは「あさかぜ」を取付済 ◆EF60・61対応のヘッドマーク付属 |
●関連商品 |
◆EF60 500 ◆EF61(茶) |
●その他・備考 |
◆セット内容: (10-1725) カニ21 51 + ナロネ20 2 + ナロネ21 2 + ナロ20 54 + ナシ20 2 + ナハネ20 18 + ナハ20 52 + ナハフ20 51 (10-1726) ナロネ22 55 + ナロネ21 4 + ナロネ21 51 + ナロネ21 52 + ナハネ20 19 + ナハネ20 69 + ナハネ20 70 |
カトー Nゲージ鉄道模型