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●実車と製品について |
大阪~金沢・和倉温泉間を結ぶ「サンダーバード」で運用される車両のうち、683系4000番台は2009~2011年に製造された9両固定編成のグループです。681系・683系0番台とは異なり、両先頭車とも前面貫通扉(クロ683は準備工事)を持つ前頭部やシングルアームパンタグラフを装備した外観が特徴です。また、安全性の向上のためオフセット衝突対策構造が採用されており、妻面にその違いを見ることができます。 683系2000番台は多客期などに4000番台などの9両編成と併結した12両編成で活躍しています。 北陸新幹線の金沢開業に伴いリフレッシュ工事が実施され、2015年以降順次現在の内装、塗装のリニューアルが行われました。 |
●製品の特徴 |
◆プロトタイプはJR西日本金沢総合車両所所属のR10編成、リニューアル後の現在の姿 ◆ドア位置が金沢寄りに揃えられた波動用3両編成の特徴を再現 ◆両先頭車のヘッドライト/テールライト点灯。消灯スイッチ付 ◆開扉状態の前面貫通扉パーツ付属(両面テープ等で固定) ◆先頭部には連結用カプラーを装備(電連(2段)、連結器カバーが付属)。683系4000番台「サンダーバード」との連結が可能。従来製品の先頭車連結カプラーを当製品付属のフックなしのものに交換することで連結が可能中間部はボディマウント密連カプラー(フックあり)を装備 ◆運転台屋根上の滑り止め部分は塗装された状態を再現 |
●関連商品 |
◆683系4000番台「サンダーバード」(リニューアル車)4両基本セット ◆683系4000番台「サンダーバード」(リニューアル車)5両増結セット ◆683系4000番台「サンダーバード」(旧塗装)9両セット【特別企画品】 |
●その他・備考 |
◆セット内容 (10号車) クハ682-2710 + (11号車) サハ683-2410 + (12号車) クモハ683-3522 ※このセットに動力車は含まれておりません |
カトー Nゲージ鉄道模型