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●実車と製品について |
昭和11年(1936)に関西急電用として登場したクモハ52形は、数々の遍歴を経て昭和32年(1957)に飯田線へ配置されました。当時、多くの旧形国電で賑わう飯田線の中でもクモハ52形の人気は突出しており、「流電」の姿を求めて全国各地から鉄道ファンが数多く訪れました。 |
●製品の特徴 |
◆飯田線旧形国電シリーズ待望の両先頭車がクモハ52の編成を製品化 ◆第2弾はクモハ52形003・005(2次形)とサハ75102・103で組成された編成 ◆各車とも広幅の側窓を持ち、サハ75は3扉改造車、クモハ52003の流麗な張り上げ屋根や、クモハとサハでベンチレーターが異なるなど、見た目にバラエティあふれる形態をリアルに再現 ◆スカ色と呼ばれるクリームとブルー塗装の塗り分けも鮮明に再現 ◆連結器は、先頭・中間ともボディマウント式KATOカプラー伸縮密連形(旧国タイプ)を標準装備 ◆スロットレスモーターの採用で、さらにスムースかつ静粛な走行性を実現 ◆ヘッドライト/テールライト点灯 |
●その他・備考 |
◆セット内容 クモハ52005(M) + サハ75103 + サハ75102 + クモハ52003 |
カトー Nゲージ鉄道模型