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●実車と製品について |
JR北海道の789系1000番台は、札幌~旭川間の「カムイ」、札幌~室蘭間の「すずらん」として運用されます。「カムイ」の由来はアイヌ語で神格を有する高位の霊的存在から来ています。 高運転台デザインに、785系の都会的なシルバーの印象を受け継ぎ、平成19年(2007)にエル特急「スーパーカムイ」と快速「エアポート」として登場し、従来の781系を置き換えました。鋭い眼光を放つヘッドライト、5両編成で短いながらも均整のとれた編成の美しさ、着雪防止のためにフルカバーされた床下機器、JR北海道独自の指定席サービス「uシート」などの魅力に加え、現代的なシルバーメタリックのステンレスボディと、鋼製の前頭部の質感の違いなどをKATOならではの技術で再現いたします。 |
●製品の特徴 |
◆高運転台、非貫通のスマートな先頭部、独特の車体断面を持つ形状を的確に再現 ◆札幌運転所所属のHL-1004編成をプロトタイプに製品化。前面運転台下のハシゴ掛け取付の状態、スカートは開口部がふさがれた形態を再現 ◆着雪防止のためにフルカバーされた床下機器やパンタグラフ部隣接車両の屋根に見られるスノーガード等、降雪地帯向け車両特有の装備もリアルに再現 ◆スノープロウはスカートのほか、先頭台車に取り付けられたものも再現 ◆シルバーメタリックのボディに、コーポレートカラーのライトグリーン、ラベンダーの香りを感じさせるバイオレットの帯を美しく再現 ◆ボディ、乗務員扉、客扉のステンレス地と前頭部の色味の違いを再現 ◆交流電車らしいパンタグラフ周りの高圧機器、白色の碍子類を再現 ◆屋根上ランボードの滑り止めを黒色の印刷で再現 ◆形式表記・エンド表記・保安装置表記・号車番号・禁煙車マーク・uシートマーク・車いすマーク・運転台窓の編成番号表記を印刷で的確に再現 ◆先頭部カプラーは、銀色の連結器カバーを取り付けた状態のダミーカプラーが取付済み。列車無線アンテナ、信号炎管、FMラジオアンテナも取付済 ◆中間連結部はボディマウント密連カプラー(フックなし)採用 ◆スロットレスモーターの採用で、スムースかつ静粛な走行性を実現 ◆前面表示は「カムイ」を取付済。交換用として「すずらん」「JR」「スーパーカムイ」「スーパーカムイ/エアポート」「ホームライナー」「普通」が付属。 ◆側面表示は黒で印刷 ◆行先表示シールは前面愛称表示に対応した行先のほか、平成28年(2016)3月の「エアポート」運用撤退時まで貼り付けられていた優先席表示を収録 |
●その他・備考 |
◆セット内容 (1号車) クハ789-1004 + (2号車) モハ789-1004 + (3号車) サハ788-1004(M) + (4号車) モハ789-2004 + (5号車) クハ789-2004 |
カトー Nゲージ鉄道模型