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●実車と製品について |
広島電鉄1000形<グリーンムーバーLEX>は市内線での運行を目的として平成25年(2013)に登場した3車体2台車の超低床車両です。 1001号車は平成31年(令和元年・2019)4月以降、広島電鉄グループの広電バスと同様の塗色にラッピングの上運用されています。シックな緑色の塗分けとストライプをまとっていますが、前面・側面の各1面のみのラッピングで、それ以外は通常塗装というユニークなパターンが特徴です。1002号車は毎年5月に広島市内で開催される「ひろしまフラワーフェスティバル」にちなんで、平成28年(2016)4月に「フラワートレイン」のフルラッピングに変更され、現在も活躍しています。 |
●製品の特徴 |
◆広島電鉄1000形<グリーンムーバーLEX>の中から、ラッピングが施された特徴的な2編成を製品化 ◆1001号車<広電バス>…片側前面・側面が通常塗装、反対側前面・側面が広電バス塗装されたラッピングを再現。角度によって「青バス」で親しまれる広電バス塗装のほかにも通常塗装、あるいはそれぞれが混在する組み合わせが見られるユニークな外観をお楽しみいただけます。 ◆1002号車<フラワートレイン>…爽やかなライトグリーンと明るい雰囲気の花で彩られたフルラッピングの外観を表現。ライト周りが銀色となって締まった表情の前面が特徴 ◆連接構造で実感的なLRV走行シーンを再現 ◆ヘッドライト/テールライト点灯 ◆最小通過曲線半径:R90。 ユニトラックコンパクト、ユニトラムに対応 ◆前面行先表示:1001号車「1 広島港(宇品)」、1002号車「7 広電前」 ◆各製品とも各種系統を収録した行先表示シールを付属 |
●その他・備考 |
◆セット内容 (14-804-5) 1001<広電バス>(M) (14-804-6) 1002<フラワートレイン>(M) |
カトー Nゲージ鉄道模型