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●実車と製品について |
ED75は、国鉄の標準形交流電気機関車として昭和38年(1963)に登場、D形ながらF形直流電気機関車に匹敵する牽引力を発揮し、各地の交流電化区間でブルートレインから普通列車、貨物列車などの牽引に幅広く活躍しました。その中でも1000番台は、主に東北本線・常磐線で20系特急寝形台客車や10000系コンテナ貨車の高速貨物列車を牽引する高速タイプとして39両が量産されて活躍しました。 |
●製品の特徴 |
◆昭和50年代(1975~1984)の国鉄 青森機関区の所属機で、 1000番台の中でも、前期形と呼ばれる1001~1014号機がプロトタイプ ◆幅広の前面ステップに、内バメ式テールライト、前面通風口、切り抜き文字ナンバーを再現 ◆1000番台の特徴である賑やかなスカート周りのジャンパ栓も再現。 別パーツのジャンパ栓(ホース)が付属 ◆交流電気機関車ならではの屋根上配線を再現。屋根上碍子は白色 ◆前面窓ガラス/側面明かり窓のHゴムはグレー。 デフロスター(曇り止め)装備の前面窓、乗務員室側窓はオリジナルの形態を再現 ◆スロットレスモーターの採用で、さらにスムーズかつ静粛な走行性を実現 ◆アーノルドカプラー標準装備。交換用ナックルカプラー付属 ◆選択式ナンバープレート:「1004」「1008」「1011」「1014」 /メーカーズプレート:「日立」「東芝」 ◆クイックヘッドマーク対応。「ゆうづる」「あけぼの」を付属 |
カトー Nゲージ鉄道模型