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●実車と製品について |
日本の鉄道史に残る「ブルートレイン」の象徴とも言える20系特急形寝台客車をリニューアルいたします。 20系は昭和33年(1958)10月に特急「あさかぜ」用として登場し、それまでの客車には見られなかった固定編成方式を採用し、各車両に新構造を取り入れた画期的な車両で「走るホテル」とも呼ばれました。外観も曲面で構成された車端部と丸みをおびた車体が絶妙な調和を見せ、ブルーの車体色に配されたクリーム色の3本の帯が醸し出す流れるようなラインが鉄道の近代化イメージを高めていました。特急寝台列車の先駆けとして、その存在を不動のものとしました。 |
●製品の特徴 |
◆20系寝台客車の各種仕様を見直しの上、既存の同系列最新製品と同等の仕様へアップグレード。 ◆車端部床下の粉砕式汚物処理装置を再現。 ◆中間連結面はいずれも台車マウントのKATOカプラーN JP Bを採用。 ◆青15号の車体色、3本のクリーム1号の細帯を美しく塗り分け。 ◆側面行先方向幕を白色パーツで表現。 ◆B寝台車のベッドなど、室内表現も充実。 ◆クーラーや水タンク、エアタンク、配管類などの床下機器を細密に再現。 |
●関連商品 |
◆20系寝台客車 7両基本セット ◆20系寝台客車ナハネ20 6両増結セット |
●その他・備考 |
◆セット内容 (5086-B)ナロネ21 115 (5158-B)ナハネ20 81 |
カトー Nゲージ鉄道模型