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●実車と製品について |
旧形客車の後継車両として登場した、50系客車は「レッドトレイン」の愛称で、昭和54年(1979)に北海道向けとしての50系51形が登場、総数130両が製造され北海道の主要幹線の運用に就き、函館から北は稚内、東は網走までの広範囲で活躍を続けましたが、平成6年(1994)に暖地向けの50系より先に引退いたしました。国鉄時代の北海道を語る上では欠かせない車両です。 |
●製品の特徴 |
◆国鉄最後の一般形客車オハ50系51形(愛称レッドトレイン)を、国鉄時代をプロトタイプに製品化。 ◆寒冷地対応の51形の最大の特徴である、隙 間風対策の小形2重窓をはじめ、TR230A台車も新規設定。枕バネをゴム被膜としたエリゴバネ、片押式ブレーキ、歯車式車軸発電機など、50系との違い を余すことなく再現。その他にも、凍結防止のため鋼板製のカバーで覆われたオハフの水タンクや、妻面の表情の違いなども51形の特徴として再現。 ◆手頃な長さの5両編成と単品製品で構成。単品で揃える短編成からセット+単品の長編成まで様々な運用の再現が可能。 ◆オハフ51は両エンドともテールライト点灯式(消灯スイツチ付)。また、編成端で目立つ検査表記も両エンドに印刷済。(但し、5両セットの中間に入るオハフは省略) ◆赤一色の車体のアクセントとなる、Hゴムのグレーのほか、銀色のドアレールや靴ズリも印刷で表現。 ◆カプラーはアーノルドカプラー。 |
●関連商品 |
◆50系51形客車 5両基本セット ◆オハ51 ◆ED76 500番台 ◆50系グレードアップパーツ |
●その他・備考 |
◆セット内容 オハフ51 18 |
カトー Nゲージ鉄道模型