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●実車と製品について |
DD51は昭和37年(1962)から製造され、四国を除く全国各地で見られた国鉄を代表するディーゼル機関車です。このうち500番台は重連総括制御が可能な構造で製造されました。第7~11次車(501~592号機)は単弁の総括ブレーキ制御を行える機能を備えておらず「半重連形」として区分され、中でも昭和40~41年(1965~66)に製造された7~9次車は、2枚開きの前面点検扉や傾斜付ストレート形状のステップ、ブレーキ装置のない中間台車、容量4,500リットルの燃料タンクが特徴です。北海道の他にも東北・新潟地区や山陰地区でも活躍しました。 |
●製品の特徴 |
◆昭和55年(1980)頃の釧路機関区所属のDD51 8次車を製品化 ◆釧路機関区所属機の特徴として、ボディ塗装はツヤのないイメージを表現 ◆旋回窓やホイッスルカバーなどの寒地向け装備やタブレットキャッチャー・保護柵を再現 ◆2枚開きの前面点検扉、ブレーキ装置のない中間台車、4,500リットル燃料タンクを持つ前期形の特徴を再現 ◆各窓のHゴム、ボンネットつなぎ部のゴムはグレーで表現 ◆ヘッドライト点灯(電球色LED採用) ◆アーノルドカプラー標準装備、交換用ナックルカプラーを付属 ◆選択式ナンバープレート:「527」「528」「529」「530」 製造銘板:「三菱」印刷済 ◆ホビーセンターカトー扱いの「28-260-1 DD51動力台車(タイヤ無)」を用いることで、重連運転時によりスムーズな運転をお楽しみいただけます。また「28-267 DD51 重連用ライトユニット2枚セット」を使用すると、重連運転時に2両目の機関車のヘッドライトが消灯された状態を再現可能です。 |
●その他・備考 |
◆セット内容 DD51 前期 耐寒形(M) |
カトー Nゲージ鉄道模型