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●実車と製品について |
国鉄では事故や災害などの復旧用として「救援車」を主な客車区などに配置していました。搭載された復旧用資材を積み下ろすホイストが設置された荷物扉が必要なことから、余剰となった荷物車などを種車として改造されたものが多数派ですが、車両需給の関係から座席車から改造されたものも存在します。 オエ61 23は松山気動車区配置で、オハユニ61から改造されました。オエ61 601は岡山客貨車区配置で、青色塗装が特徴のマニ37から改造され、種車由来の塗装がそのまま残されていたのが特徴でした。旧型客車由来の事業用車の多くは国鉄分割民営化までに廃車され、民営化以降はマニ50やスユニ50などが救援車代用として使用されました。 |
●製品の特徴 |
◆元荷物車の救援車2種 ◆昭和40年代以降に余剰車より改造された国鉄の救援車から2両をセレクト ◆松山気動車区のオエ61 23は元客室部分まで増設された側窓保護棒を印刷で再現 ◆岡山客車区のオエ61 601は青色のまま残された車体色が特徴 ※部品共用のため一部実車と異なります ※テールライトは点灯しません ※走行には別途機関車が必要です |
●その他・備考 |
◆セット内容 オエ61 23 + オエ61 601 |
マイクロエース Nゲージ鉄道模型