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●実車と製品について |
東京貨物ターミナル駅に併設されたJR貨物中央研修センターは同社保有の研修施設です。EF210やEH500などといった主要な機関車のシミュレーターや内部構造の理解のために加工された実機の他、溶接などといった技術面や各種機器の訓練設備も備え、貨物列車の運行に関わる総合的な教育を行うための施設となっています。 主に入れ替え用として全国に配置された中型ディーゼル機関車DE10型の研修用として、1993年ごろより同施設内にはDE10-1511が設置されています。周囲には見学用の足場が設置されボンネットが一部欠き取られているなど研修施設ならではの加工が施されていますが、同機の特徴はボディがJR初期に登場した電気機関車に準じた濃淡のブルーとライトグレーに塗装されていることで、数多くのバリエーションがあるDE10の中でも唯一の存在として知られています。 |
●製品の特徴 |
◆DE10の中で唯一、初期のJR貨物電気機関車に準じた塗装を纏うDE10-1511を製品化 ◆初期型台車、タブレットキャッチャー保護板、扇風機カバーの無い屋根上など、初期型DE10の特徴をできる限り再現 ◆ヘッドライト点灯。 ※ON-OFFスイッチは搭載しません ※ 本製品はマイクロエース製DE10を元にカラーリングを再現した「タイプ」商品です。実車に施されているボンネット蓋の一部欠き取り、足場取り付け、屋根上回転灯等は再現されません。その他、部品共用のため一部実車と異なる部分があります |
●その他・備考 |
◆セット内容 DE10-1511(M) |
マイクロエース Nゲージ鉄道模型