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●実車と製品について |
1974年の営団有楽町線開業に際して営団地下鉄(現:東京メトロ)が投入したのが7000系です。千代田線用として好評を博していた6000系をベースにより省エネとなる制御装置を採用、前面に種別表示窓を設置し、側面表示器も2か所に装備するなど将来の相互乗入れ運用を見据えた仕様が特徴です。ラインカラーのゴールドをイメージした車体識別帯を腰部に巻いています。 当初は5両編成でしたが路線延伸や利用客の増加に伴って10両編成化が行われたほか、1982年製造のグループからは側面窓が一段下降式のものに改められたマイナーチェンジ車が登場し、翌年の池袋~営団成増間延伸開業に伴い活躍を開始しました。1988年に新富町~新木場間延伸に伴い登場したグループからは製造当初から冷房が搭載されており、従来の車両も順次冷房改造が進められました。 1998年の西武線乗入開始時からは行先表示のLED化も施工され、小竹向原駅をジャンクションとした営団有楽町線、新線、東武線、西武線の4線直通運転が開始されました。本製品は2004年の東京メトロ発足に伴う、営団団章の貼り替えが行われる前の姿をモチーフとしています。 |
●製品の特徴 |
◆地下鉄有楽町線で活躍した7000系の、懐かしいゴールドの識別帯と営団団章を掲出した姿を製品化。 ◆A3578/A3579(2010年1月出荷)を基にしたバリエーション製品。 ◆A3593/東京メトロ6000系(2023年10月出荷)に準じて先頭車前頭部形状を見直し。 ◆側面窓が一段下降窓の7000系後期グループ。 ◆冷房準備車として落成、冷房改造されたため屋上に換気扇が残った姿。 ◆7125屋根上のパンタグラフが撤去された後の姿。 ◆側面戸袋部分のシルバーシートマークが撤去された後の姿。 ◆西武線乗入開始後、LED化された行先表示を付属のシールに収録 |
●その他・備考 |
◆セット内容 7125 + 7225 + 7325 + 7425 + 7525 + 7625 + 7725 + 7825(M) + 7925 + 7025 下線は(A3785) 増結5両セット |
マイクロエース Nゲージ鉄道模型