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●実車と製品について |
小田急8000形は省エネルギーや長寿命化などを考慮した電車で、1982年~1987年の6年間に合計160両が製造されています。実車の車体は鋼製で、屋根板および床板はステンレスを使用、正面部を貫通扉付きのスケルトン構造とし、貫通扉部を含めて曲面ガラスを採用していることから、その前面は9000形と異なる凹凸の少ない一体感のあるデザインになっています。側窓はサッシのない一枚下降式で、下部の水受けまで一体化したユニット式側面窓を採用することで構体内部への雨水侵入を防ぐなど、耐腐食性を向上させています。2004年頃からパンタグラフのシングルアーム化、車体修理(リニューアル)に伴う制御装置のVVVF化が行われ外観に変化が生じています。2021年現在、一部車両に廃車が発生していますが、小田急線全線で活躍しています。 |
●製品の特徴 |
◆アイボリーに青帯の小田急カラー ◆1980年代後半頃の姿で待望の製品化 ◆4両セットの動力車はゴム無し車輪を採用 ◆青帯は2018年7月発売のA6190/91小田急9000形と同色で塗装 ◆フライホイール付動力ユニット採用 ◆ヘッドライト、テールライト、前面表示器点灯(ON-OFFスイッチ付) ※種別灯は点灯しません |
●その他・備考 |
◆セット内容 (A3780) 8261 + 8211(M) + 8311 + 8411 + 8511 + 8561 (A3781) 8061 + 8011(M) + 8111 + 8161 |
マイクロエース Nゲージ鉄道模型