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●実車と製品について |
1990年に団体の他に小グループでも利用できるイベント用車両としてJR東日本新潟支社に登場したのが485系「シルフィード」です。サロ189形の改造名義ですが再使用された部品はわずかで車体は新製されており、先頭車に「パノラマエクスプレスアルプス」と同様の展望室が設置されたことが特徴です。外板塗装はアイボリー・ベージュをベースにライトグリーンとバイオレットの帯を配したさわやかなものになりました。室内は横3列のリクライニングシートが1350mm間隔で配置されたゆったりとしたものになっています。また各車両にはテレビモニターを搭載し、前面展望の放映やカラオケなどが提供可能となっています。 非電化区間への乗入を考慮しクロ484-1にディーゼル発電機を設置、塗装を合わせた専用のディーゼル機関車「DE10 1701」が用意されました。新潟近郊の他、各地の団体列車で活躍しましたが、2001年6月のさよなら運転をもって引退し、「NO.DO.KA」に改造されました。 |
●製品の特徴 |
◆「NO.DO.KA」に続き「シルフィード」も薄型室内灯対応に改良し、構造上点灯化が難しい展望室部分も点灯可能に ◆A3950(2009年7月出荷)を基にしたバリエーション製品 ◆DE10(別売)の連結運転を考慮しモロ484のモーター抜き下回りを同梱、連結用スカート+AEカプラーも付属 ◆モロ484屋根上の碍子(がいし)は緑色で再現 |
●関連商品 |
◆DE10-1701 シルフィード色 |
●その他・備考 |
◆セット内容 クモロ485-1 + モロ484-1(M) + クロ484-1 |
マイクロエース Nゲージ鉄道模型