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●実車と製品について |
日本各地の老朽化した旧型客車の置き換えと遊休化していた機関車の活用のため、1977年から1982年に掛けて製造されたのが50系一般型客車です。車体は赤一色に塗装され「レッドトレイン」の愛称で親しまれました。1988年の青函トンネル開業に伴い運行を開始したのが快速「海峡」です。青地に白帯への塗装変更、冷房改造、高速化対応、車内アコモ改造が行われた50系5000番代が用いられました。 快速「海峡」は北海道への新たな観光ルートとして好評を博し、輸送力がひっ迫したことから、1988年から1990年に増備車として北海道型のオハフ51、オハ51から改造されたオハフ51-5000、オハ51-5000が登場しました。種車の構造を引き継ぎ、側面窓は小窓で、クーラーはインバータークーラーが搭載されるなど従来のオハフ50-5000、オハ50-5000とは異なる外観を持っていました。オハ50-5000は1996年に再改造され、4両全車がカーペットカーになりました。 快速「海峡」は2002年秋に特急「スーパー白鳥」「白鳥」に置き換わり、50系5000番代は一部を除き廃車されました。 |
●製品の特徴 |
◆快速「海峡」の編成アレンジに欠かせない、オハフ51-5000、オハ51-5000が単品商品で登場 ◆車体色は「A4333 50系快速海峡 カラオケカー+カーペットカー」セットに準じたマリンブルー ◆特徴的な側面の小窓と屋根上のインバータークーラーを再現 ◆座席はオレンジ色で成型、背もたれのカバー部分を白く塗装 ◆オハフ51はテールライト点灯(消灯スイッチ付) ◆オハ51は冷房改造・座席交換改造後、1997年4月以前の姿 ※本製品に動力車は含まれません。走行には別途機関車が必要です ※部品共用のため一部実車とは異なります |
●その他・備考 |
◆セット内容 (A4332) オハフ51-5004 (A4335) オハ51-5002 |
マイクロエース Nゲージ鉄道模型