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●実車と製品について |
415系0番代は直流・交流(50Hz/60Hz)全てに対応した標準型電車として1971年に登場しました。1974年の製造分から冷房装置の搭載、側面窓のユニット化、乗務員室面積拡大、前頭部構造強化、側面方向幕設置準備工事などの設計変更がなされました。九州地区に投入されたグループは当初赤13号にクリーム4号の前面帯でしたが、イメージアップのため国鉄末期よりクリーム10号に青23号の帯に変更されました。 1995年以降ベンチレーターの撤去、延命工事(ロングシート化・室内の更新など)が一部の編成に行われ外観が変化しました。2000年にはミレニアム記念で1編成に対し赤13号とクリーム4号の旧国鉄色を復活させました。その後も後継車とともに活躍を続けましたが、2010年より廃車が始まり、2013年に引退しました。415系は2024年現在、ステンレス車体の1500番代が最後の活躍を続けています。 |
●製品の特徴 |
◆A6257(2010年4月出荷)を基にしたバリエーション製品で、側面雨樋下にも青帯のある九州色を再現 ◆ベンチレーター撤去が始まった1990年代中頃の姿 ◆車体色はクリーム10号に青23号の帯、赤いJRマーク印刷済、下回りは黒、窓周りのHゴムは灰色 ◆A6251、基本セットはベンチレーター付で、連結用AEカプラーが付属(ユーザー取付) ◆A6254、増結セットはベンチレーター無で、クハ411-331先頭部は連結用AEカプラー装着済 ◆常磐無線アンテナ準備工事の配管は別パーツで取付、A6257とは異なるアンテナの配置を再現 ◆実車に基づき先頭車前面幌は非装備の姿 |
●その他・備考 |
◆セット内容 (A6251) クハ411-321 + モハ415-11(M) + モハ414-11 + クハ411-322 (A6254) クハ411-331 + モハ415-16 + モハ414-16 + クハ411-332 |
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