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●実車と製品について |
国鉄末期の1977年より、機関車の有効活用を図るべく製造されたのが50系客車です。1990年代初頭まで全国で活躍する姿が見られましたが、合理化のため電車・気動車が増備されるとその姿を急速に減らしました。キハ33はオハ50を後藤工場で気動車に改造した車両で、エンジン搭載、運転台取り付け、ドア2か所の移設など大掛かりな工事が行われました。2両が登場し、2010年に引退しました。当初はアイボリー地に青帯で境線を中心に使用されましたが、その後何度か装いを改めた後、最後は朱色の首都圏色となり、山陰本線鳥取口にてキハ47型0番代更新車と連結し普通列車運用に用いられました。 |
●製品の特徴 |
◆2000年代の山陰本線鳥取口の普通列車をモチーフにした編成 ◆キハ33とキハ47型0番台の2両セット ◆フライホイール付動力ユニット採用 ◆ヘッドライト・テールライト・前面表示器点灯 ◆キハ33は朱色単色になった後、前後ともシャッタータイフォンの時代を再現 ◆キハ47は更新後、台車が黒色の姿 ◆キハ47の屋根上水タンクはキハ47初期型の幅が狭いタイプを取り付け ◆キハ33、キハ47ともダミーカプラー周りはジャンパー栓受けを再現した部品で細密感を演出 |
●その他・備考 |
◆セット内容 キハ33 1001 + キハ47 80(M) |
マイクロエース Nゲージ鉄道模型