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●実車と製品について |
701系は1963年に製造された601系の改良型として登場した通勤型電車です。前面に方向幕を取り付け、下部にステンレスの飾り帯を配置した顔つきはその後の801系や101系の基になりました。当初は4両編成で製造されましたが、1976年より輸送力増強のため一部の編成を6両化することになり不足する中間車を601系から編入しました。併せて冷房改造も行われています。側面窓が他の701系とは異なり、目立つ存在でした。 塗色はラズベリーとベージュのいわゆる「赤電」でしたが、数年でイエローに塗り替えられています。その後も他の701系や801系、401系などと共に活躍しましたが、後継車の投入により601系改造車は1992年までに引退し、701系として新製されたグループも1997年にさよなら運転を行い引退しました。 |
●製品の特徴 |
◆A1062(2012年1月出荷)を基に側面窓配置に特徴がある601系編入改造車をセレクト ◆ラズベリーとベージュの「赤電」色からイエローに変更された後の姿 ◆ベンチレーターはA7766、国電103系と同一品を使用しグレードアップ ◆このセットは中間車2両セットです。走行には別途動力車が必要です ◆車両番号・検査標記などをより実感的に変更 ◆池袋線・小手指(こてさし)所属車を表す「小」標記を印刷 |
●その他・備考 |
◆セット内容 モハ701-3 + モハ701-4 |
マイクロエース Nゲージ鉄道模型