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●実車と製品について |
1992年、日本初の新在直通路線となる山形新幹線の開業にあたり、奥羽本線福島-山形間は狭軌から標準軌へと改軌されました。これに伴い一般的な狭軌車両が入線できなくなることから、同線の普通列車用として導入されたのが719系5000番代です。この電車は1989年から仙台地区に導入された719系0番代を基本とし、片側3扉のステンレスボディ、サイリスタ位相制御による走行装置、2両固定編成などの基本仕様は同一ながら、標準軌に対応したボルスタレス台車、かさ上げ済みホームに対応したステップレスのドア、下枠交差パンタグラフの採用など同線に合せた仕様変更が行われました。また側面帯に山形県の県花であるベニバナの色に準じたオレンジ色があしらわれています。本製品はスカートが下部にわずかに延長された登場半年後の姿を再現しており、下枠交差パンタグラフ・各車にシルバーシートマーク掲出など、現在の姿とは異なる点を再現しています。 |
●製品の特徴 |
◆2020年5月発売 A7041を基にしたバリエーション商品 ◆フライホイール付動力ユニット採用 ◆ヘッドライト・テールライト・前面表示器点灯(ON-OFFスイッチ付) ◆山形新幹線開業と共に導入された標準軌の719系5000番代 ◆前面形状を見直しよりリアルな姿に。更にクモハの前面に幌部品を追加 ◆登場約半年で前面スカート下部が延長された後の姿。パンタグラフは下枠交差パンタを装備。 ◆各車の車端部にシルバーシートマークが掲出されていた時代を再現。 ◆400系新幹線電車の登場時塗装などと共にお楽しみいただけます。 ◆連結運転を考慮し動力車輪はゴムタイヤ無しに設定 |
●その他・備考 |
◆セット内容 クハ718-5010 + クモハ719-5010(M) |
マイクロエース Nゲージ鉄道模型