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●実車と製品について |
E721系は仙台空港鉄道開業に伴う直通運転開始と仙台地区の老朽車置換え用として2006年にJR東日本が投入した車両です。小径車輪の採用や床下機器のコンパクト化によって従来の車両よりも大幅な低床化を実現、乗降用扉下部にあったステップを廃止することでバリアフリー化を推進しています。室内はセミクロスシートで、座席寸法の拡大などによってゆとりある空間を提供しています。 E721系にはさまざまなバリエーションがあり、同系車両が第3セクター各社にも導入されています。E721系のうち、4両固定編成で登場した1000番代の先頭車に準じた設計で2019年に登場したのが阿武隈急行AB900系です。2両固定編成であるほか、内外装の仕上もJR東日本所属車両とは異なります。 AB900系は登場順に「1号車」「2号車」と呼ばれており、2番目に登場した「2号車」のテーマカラーは鮮烈な印象を与える「グラスグリーン」が選定され、前面部分の仕上げのほか、阿武隈急行の頭文字の「A」をモチーフとした車体側面の大きな車体装飾にはテーマカラーのフィルムが貼付けられました。 |
●製品の特徴 |
◆A7120:AB900系(2023年10月出荷)のカラーバリエーション製品 ◆阿武急の次代を担うAB900系の中から2番目に登場したグラスグリーン色の編成をセレクト ◆実車に基づき、自転車持込OKマークは青色基調のものを印刷 ◆パンタグラフ周辺の一部の機器が省略された屋根上をJR車と作り分け ◆座席部品成型色をJR車とは作り分け |
●その他・備考 |
◆セット内容 AB900-2 + AB901-2(M) |
マイクロエース Nゲージ鉄道模型