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●実車と製品について |
国鉄では地方線区の無煙化のため様々なディーゼル機関車を導入していましたが、簡易線など最大軸重12tまでしか許容しない線区では従来のDD13やDE10では入線が困難であることから、より小型の機関車として1971年から1975年にかけて投入されたのがDD16です。DML61SまたはDML61Zエンジンを搭載し、定格出力800PS、最大引張力14,400kgf、最高速度75km/hとされています。単機での貨物列車牽引が主目的とされ、蒸気暖房や総括制御機構は装備しません。DD16は全国のローカル線に投入されましたが、直後から貨物列車削減やローカル線廃止が進み急速に活躍の場を縮めました。余剰車は国鉄分割民営化までに大半が廃車となり、一部が車両工場の入替機に転用されています。 DD16-48は1974年釧路に配置された後、1989年頃より苗穂工場の入替機を務めました。1994年には特急型気動車をイメージした紺色とライトグレーに塗装変更されました。 |
●製品の特徴 |
◆苗穂工場で活躍したDD16-48を、1994年の特急気動車風塗装の姿で製品化 ◆屋根上は列車無線アンテナ無し、ホイッスルカバー部品を取付 ◆キャブ側面に「Naebo Workshop」ロゴを印刷 ◆ヘッドライト点灯。テールライト非点灯。今回製品から消灯スイッチは付かなくなります ※ 部品共用のため、改造された側面手すりや2エンド側の連結器解放シリンダー、キャブ側面のタブレット保護板の撤去跡などは再現しません |
●その他・備考 |
◆セット内容 DD16 48(M) |
マイクロエース Nゲージ鉄道模型