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●実車と製品について |
JR東日本では従来使用していた925形電気軌道総合試験車の後継としてE926形を2001(平成13)年に登場させました。従来の検測車との大きな違いは新在直通用E3系をベースに設計されたことで山形新幹線・秋田新幹線の検測が可能になったほか、周波数50/60Hz切替え、抑速ブレーキ切替え装置を搭載しており長野新幹線の検測も可能です。 登場した新型検測車の愛称として「Intelligent(知能)」「Integrated(統合された)」「Inspection(検査)」の頭文字とJR東日本を現す「East」を組み合わせた「East-i」と命名されました。 登場以来JR東日本の新幹線全線で活躍する姿が見られるほか、中間の軌道検測車(E926-3)のみ予備車(E926-13)が存在し、East-iが検査入場中などで走行できない場合にはE2系に軌道検測車のみ連結して走行する一風変わった姿が見られました。 |
●製品の特徴 |
◆白いボディに赤の帯。East-i ◆先頭車屋根上の赤外線発光器点灯(ON-OFFスイッチ付) ◆E926-4の屋根上パンタ検測用サーチライト点灯(車体内座席上にON-OFFスイッチ付) ◆ヘッドライト、テールライト点灯。LED使用 ◆フライホイール付動力ユニット搭載 |
●その他・備考 |
◆セット内容 E926-1 + E926-2 + E926-3 + E926-4(M) + E926-5 + E926-6 |
マイクロエース Nゲージ鉄道模型