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●実車と製品について |
1991年の相模線電化開業に合わせて製造されたのが205系500番代です。前面形状の変更、スカートの設置、ドアの半自動扱いに対応した押しボタンの設置などの変更が0番代から行われました。近年パンタグラフのシングルアーム化、帯色の変更、座席モケットの変更、ヘッドライトの白色LED化などのさまざまな改良が加えられて活躍を続けましたが、後継車E131系500番代の投入により2022年春改正で引退する予定です。 JR東日本では、従来専用車両で行っていた線路設備の点検などを営業列車で行うことができる「線路設備モニタリング装置」を開発しました。線路設備モニタリング装置は「軌道変位測定装置」と「軌道材料モニタリング装置」の2種類に大別されます。A8764ではこれらのうち、線路を照らす光が特徴の「軌道材料モニタリング装置」を点灯ギミックを組み込んで再現しています。 |
●製品の特徴 |
◆2022年春改正までに引退が発表された相模線の205系を晩年の姿でタイムリーに製品化 ◆シングルアームパンタグラフ装備、車体帯色の青味が強くなった後の姿 ◆ボディ側面銀色を2021年8月発売のA1660/1661 205系山手線と同色に変更 ◆近年のJR東日本在来線車両の床下で見られる線路設備モニタリング装置のうち、軌道材料モニタリング装置を新規金型で作成(A8764のみ) ◆軌道材料モニタリング装置底部は実車に基づいて赤/白の2色で発光(A8764のみ) ◆クハ204-512のベンチレーターは実車に基づき未塗装ステンレスを模した銀色で再現(A8764のみ) ◆ヘッドライト、テールライト、前面表示器点灯(LED使用) ◆フライホイール付き動力ユニット搭載 |
●その他・備考 |
◆セット内容 (A8763) クハ205-501 + モハ205-501(M) + モハ204-501 + クハ204-501 (A8764) クハ205-512 + モハ205-512(M) + モハ204-512 + クハ204-512 |
マイクロエース Nゲージ鉄道模型