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●実車と製品について |
東武鉄道では2004年、8年ぶりの新形式車両である50000型を投入しました。前面は普通鋼製でアルミ製車体とは別に製作され、最終的に車体と結合される工法で組み立てられています。従来の東武鉄道の通勤型車両とは一線を画すデザインが採用され、前面下部と車体側面の戸袋部分に大胆にシャイニーオレンジを配したシンプルかつ明快なもので、ホームドアの設置を見据えたものでした。 2006年には地下鉄半蔵門線乗入れに対応した50050型が伊勢崎線(現:東武スカイツリーライン)に登場しました。前面に非常用貫通扉を配した50000型の第2編成以降の設計をベースに、車体幅を半蔵門線の車体限界に対応した2770mmにあらためたほか、保安装置および地下鉄線内用IRアンテナの搭載、前面へ列車番号表示器の設置などのマイナーチェンジが行われました。 2008年に登場したグループ(51061編成)以降は側面窓が下降式の開閉窓にあらためられて屋上の換気装置が省略されるなどの形態変化が生じ、最終的に18編成180両が落成しました。 2024年10月には最新の保安装置を搭載した編成が登場し、行先表示のフルカラーLED化も施工されて注目を集めています。 |
●製品の特徴 |
◆A8876/A8877(2013年7月出荷)を基にしたバリエーション製品。 ◆客扉間の側面窓が固定窓で落成した50050型の初期グループ。50070型とは異なる先頭車車体長を再現。 ◆固定窓だった客扉間の側面窓が開閉可能なように改造された姿を部品への印刷で再現。 ◆最新の保安装置に対応した先頭車の床下機器を新規作成で再現。 ◆増結セットに含まれる、57053号車の妻面のIRアンテナが撤去された後の姿 ◆側面に「TOBUロゴマーク」が掲出された後の姿 ◆フルカラー化された行先表示を付属のシールに収録 |
●その他・備考 |
◆セット内容 51053 + 52053 + 53053 + 54053 + 55053(M) + 56053 + 57053 + 58053 + 59053 + 50053 下線は<A8879>4両増結セット |
マイクロエース Nゲージ鉄道模型