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●実車と製品について |
1971(昭和46)年、都営地下鉄では開業を予定していた新宿線用の新型車両の試作車を登場させました。10-000形と呼ばれる車両はチョッパ制御、冷房装置など数多くの新機軸を盛り込んだ意欲的な設計で、1978(昭和53)年の都営新宿線の開業に際して量産車が登場しました。車体は京王電鉄との乗入協定に基づいた20m級4扉で、当初はセミステンレス、のちにオールステンレスの車体と、前面窓下をくぼませて路線色の黄緑色をアクセントとし、その下に4つのヘッドライト、テールライトを横一列に配置した個性的なデザインが特徴です。1971(昭和46)年から1997(平成9)年までの長期間に合計224両が製造されました。製造年次により細かい違いがあり、当初は6両であったものを8両にした編成や、冷房準備車への冷房装置搭載、スカートの取り付け、更新工事などが行われた結果、さまざまなバリエーションがあります。 |
●製品の特徴 |
◆ステンレスボディに黄緑色の帯 ◆前面ライト形状を見直し ◆A9970は車体未更新の姿、A9971は車端部の表示器が塞がれ車体中央にLED表示器が移設された更新車を製品化 ◆10-205、10-235とも本八幡方のパンタグラフが撤去された姿 ◆ヘッドライト、テールライト、前面表示器点灯。LED使用 ◆通過表示灯点灯(ON-OFFスイッチ付) ◆フライホイール付動力ユニット搭載 |
●その他・備考 |
◆セット内容 (A9970):10-209 + 10-208 + 10-207 + 10-206 + 10-205(M) + 10-202 + 10-201 + 10-200 (A9971):10-239 + 10-238 + 10-237 + 10-236 + 10-235(M) + 10-232 + 10-231 + 10-230 |
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