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●実車と製品について |
DD51形はC57形などの幹線用蒸気機関車を置き換える本線用ディーゼル機関車として1962年に登場し、四国を除く全国の非電化区間で活躍しました。 同形は重連総括制御や蒸気暖房装置の有無によって番代が分かれておりこのうち貨物用としてSG非搭載で登場した800番代は多くが国鉄民営化の際にJR貨物に継承されました。 愛知機関区は同形最後の定期運用を2021年3月まで受け持っており、配置車両の多くは800番代でした。 JR貨物のDD51形は2000年代に入り更新工事を行ったものが存在しましたが更新工事施工車は当初は青色をベースとした塗装でした。 2004年以降に更新工事を行った車両は赤色をベースとした新更新色となり青色で塗装された更新車も2010年頃までに順次新更新色に変更されました。 愛知機関区のDD51形は関西本線を中心に使用され、冬季に編成の長くなる石油輸送貨物列車や紀勢本線で運行された貨物列車では重連運用も存在し様々なDD51形の組み合わせが見られました。 |
●製品の特徴 |
<共通> ◆ハイグレード(HG)仕様 ◆デッキ部ステップは直線状のものを再現 ◆Hゴムは黒色で再現 ◆ATS車上子パーツ付属 ◆ヘッドライトは常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付 ◆ヘッドライトは電球色LEDによる点灯 ◆ダミーカプラー・自連形TNカプラー付属 ◆M-13モーター採用 <2258>について ◆キャブ屋根は扇風機カバーが無く中央に無線アンテナが載った姿を再現 ◆前面デッキ部手すりは中央部が直線の形状を再現 ◆ナンバープレートは別パーツ付属「DD51-822・847・852・853」 ◆ホイッスルは別パーツ付属 ◆フライホイール付動力、黒色台車枠、黒色車輪採用 <2259>について ◆青色ベースの更新色をまとった車両を再現 ◆キャブ屋根は扇風機カバーのある姿を再現 ◆前面デッキ部手すりは中央部が湾曲した形状を再現 ◆ナンバープレートは別パーツ付属「DD51-889・890・893」 ◆ホイッスル、無線アンテナは別パーツ付属 ◆フライホイール付動力、グレー台車枠、銀色車輪採用 |
●その他・備考 |
◆セット内容 (2258) DD51 800 (愛知機関区)(M) (2259) DD51 800 (JR貨物更新車)(M) |
トミックス Nゲージ鉄道模型