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●実車と製品について |
EF510形500番代は寝台特急「北斗星」「カシオペア」や貨物列車のけん引に活躍していたJR東日本田端運転所のEF81形の置き換えを目的として、2009年に登場した交直流電気機関車です。 青色の車体に金色の帯と流れ星を側面に配した北斗星色が13両、銀色の車体に5色の流れ星を側面に配したカシオペア色が2両の計15両が登場しましたが、「北斗星」「カシオペア」の定期運用廃止に伴い2016年までに全車両がJR貨物へと譲渡されました。 譲渡されたEF510形500番代は車体側面の装飾はなくなったものの、引き続き元の青色・銀色の塗装をまとい赤色の0番代と共に活躍しています。 主に従来EF81形が使用されていた日本海縦貫線で活躍するほか、近年では中央西線や岡山までの東海道・山陽本線など活躍範囲が拡大し活躍しています。 |
●製品の特徴 |
<共通> ◆EF510形500番代を<7164>EF510形0番代増備型と同様の構造に変更の上新規製作で再現 ◆ヘッドライトは常点灯基板装備 ◆ヘッドライトは電球色LEDによる点灯 ◆前面手すり(縦)は別パーツ付属 ◆JRマーク印刷済み ◆信号炎管、ホイッスルは別パーツ付属 ◆ダミーカプラー、自連形TNカプラー付属 ◆フライホイール付動力、グレー台車枠、銀色車輪採用 ◆M-13モーター採用 <7182>について ◆EF510形500番代のうち元北斗星けん引機で青色塗装の車両を再現 ◆ナンバープレートは別パーツ付属「EF510-501・506・511・515」 <7183>について ◆EF510形500番代のうち元カシオペアけん引機で銀色塗装の車両を再現 ◆ナンバープレートは別パーツ付属「EF510-509・510」 |
●その他・備考 |
◆セット内容 EF510 500(M) |
トミックス Nゲージ鉄道模型