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●実車と製品について |
キハ52形は一般形ディーゼルカーのキハ20系の両運転台の車両で、勾配線区向けにエンジンが2台搭載されました。 初期の0番代では縦型のDMH17C形エンジンを搭載していましたが、後に横型のDMH17H形エンジンへと変更された100番代が登場しました。 JR西日本管轄である大糸線北部の糸魚川~南小谷間では以前、3両のキハ52形100番代が活躍しており、2004年から2006年にかけてそれぞれ国鉄時代の旧標準色・一般色・首都圏色へと塗装が変更されました。 115番はクリーム4号と朱色4号の国鉄一般色となっており、2010年3月に大糸線での定期運用が終了し、現在では岡山県の津山まなびの鉄道館で保存され当時を偲ばせています。 |
●製品の特徴 |
◆ハイグレード(HG)仕様 ◆ジャンパホースは別パーツ化により細密感が向上 ◆TNカプラーは胴受け部分が小さく、カプラーチェーンパーツが取付けられるタイプを採用 ◆ドアレールには銀色、各扉の手すりモールドの朱色範囲内にはクリーム色を印刷 ◆車番、所属表記印刷済み ◆動力台車の排障器は台車一体型で再現 ◆台車および床下とTNカプラーはグレーで再現 ◆大糸線特徴の前面窓内側にある装着済みの表示器パーツには「糸魚川?南小谷」とワンマン表示印刷済 ◆ヘッド・テールライトは常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付 ◆ヘッド・テールライトは電球色LEDによる点灯 ◆グレー台車枠、銀色車輪採用 ◆TNカプラー(SP)標準装備 ◆M-13モーター採用 |
●その他・備考 |
◆セット内容 キハ52 115(M) |
トミックス Nゲージ鉄道模型