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●実車と製品について |
キハ40系は1977年に登場した一般形ディーゼルカーで、888両が製造されました。 JR東日本には219両のキハ40系が継承され、東北地方の各地において活躍しました。 東能代と弘前を結ぶ五能線ではクリーム色に青帯を配した塗装の車両のほか、登場時の塗装である首都圏色へと復元されたキハ40系が活躍していました。 五能線では引退に際し、2020年11月17日から一部の列車においてオリジナル行先票(サボ)の掲載が行われ、さらに12月26日から引退までの間「ありがとうキハ40・48形」ヘッドマーク装飾が施されました。 |
●製品の特徴 |
◆ハイグレード(HG)仕様 ◆最終日の五能線東能代発弘前行きの編成を再現 ◆キハ40-521形は側面に、キハ48-1550形は前面に「ありがとうキハ40・48形」装飾のある姿を再現 ◆キハ40-521形、キハ48-1550形は穴あけ治具新規製作により特徴的なアンテナ位置を再現 ◆キハ48-544形は首都圏色の姿を再現 ◆キハ48-1550形は前面にジャンパ栓準備部の窪みのある姿を再現 ◆キハ48-1550形は台座が一体の列車無線アンテナを新規製作で再現 ◆各車側面の特製サボを印刷で再現 ◆タイフォンは「シャッター・スリット形」各大小の4種類からの選択式 ◆前面表示部は印刷済みパーツ「普通」を装着済み ◆車番、一部表記は印刷済み ◆Hゴムは黒色で再現 ◆靴摺り、ドアレールは銀色で再現 ◆ヘッド・テールライト、前面表示部は常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付 ◆ヘッド・テールライト、前面表示部は白色LEDによる点灯 ◆ヘッドライトはカラープリズムの採用により電球色に近い色で点灯 ◆フライホイール付動力、新集電システム、黒色車輪採用 ◆M-13モーター採用 ・TNカプラー(SP)標準装備 |
●その他・備考 |
◆セット内容 キハ40 521 + キハ48 544(M) + キハ48 1550 |
トミックス Nゲージ鉄道模型