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●実車と製品について |
キハ35系は国鉄の一般形ディーゼルカーで1961年に登場しました。 3ドアとロングシートの室内により通勤輸送に適した構造で、主に大都市圏の非電化路線で運用され、両運転台のキハ30形、片運転台トイレ付きのキハ35形、片運転台トイレ無しのキハ36形3形式が存在しました。 当初の標準色であるクリームと朱色のツートンカラーから合理化に伴い、1978年頃より朱色1色の首都圏色と呼ばれる姿に順次変更されました。 |
●製品の特徴 |
<共通> ◆ハイグレード(HG)仕様 ◆ヘッドライトは銀色の2灯式シールドビームの形態で再現 ◆前面補強板とジャンパホースは別パーツ付属で選択取付可能 ◆ヘッド・テールライト、前面表示部は常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付き ◆ヘッドライトは電球色LEDによる点灯、前面表示部はカラープリズム採用により白色に近い色で点灯で「白地」を装着済み ◆車番・所属表記は選択式で転写シート付属、動力車はM-13モーター採用 <98112>について ◆トイレの無い片運転台車のキハ36形を新規製作で再現 ◆前面表示部は印刷済みで「普通・川越・木更津-上総亀山・奈良-京都・木津-長尾・五条-和歌山市」付属 ◆セット内容:キハ36 + キハ35-0(M) <9465・9466>について ◆前面表示部は印刷済みで「普通・大宮・麗川・木更津-上総亀山・茅ヶ崎-橋本・松阪-新宮」付属 <9467>について ◆前面表示部は印刷済みで「普通・川越・木更津-上総亀山・奈良-京都・木津-長尾・五条-和歌山市」付属(98112付属と同様) |
●その他・備考 |
トミックス Nゲージ鉄道模型