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●実車と製品について |
戦後の国鉄では閑散路線の増発用として2軸レールバスのキハ10000形を開発し、各地のローカル路線に投入しました。 キハ03形はキハ10000形の耐寒耐雪構造強化型として登場した車両で、スノープロウやホイッスルカバーの装備が特徴です。 同形は機械式で総括制御が行えなかったことから基本的には単行で使用されましたが、運転士2人乗務による連結運転やキハ22等の液体式ディーゼルカーへの併結による運行も行われました。 深名線や根北線などの当時でも乗客の少なかった路線で使用されましたがラッシュなどの多客に対応できなかったことや、バスの構造で製造されたことによる老朽化で1966年までに引退しました。 |
●製品の特徴 |
◆スノープロウ・ホイッスルカバーを備えたキハ03形を再現 ◆車番は印刷済み「キハ03-7・8」 ◆ヘッドライト、テールライトは常点灯基板装備 ◆ヘッドライトは電球色LED、テールライトは赤色LEDによる点灯 ◆車番・標記類は印刷済み ◆黒色車輪採用 ◆TNカプラー装備 ◆M-13モーター採用 ◆スーパーミニカーブレール走行可能(単行のみ) ※ミニカーブレールにつきましても単行のみの対応となります ◆補助ウエイトは搭載済みとなります ※本製品は構造上ポイントレールやクロスレールで走行不良が発生する場合があります |
●その他・備考 |
◆セット内容 キハ03 7(M) + キハ03 8(M) |
トミックス Nゲージ鉄道模型