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●実車と製品について |
キハ66・67形は1975年山陽新幹線博多開業に合わせ、北九州の新幹線連絡輸送用に登場した一般形ディーゼルカーです。 新機軸を積極的に採用し、機能面や車内設備などそれまでと異なる、革新的な車両で、その後の国鉄車両に影響を与えました。 急行列車や普通列車にも運用され、高い汎用性を誇りました。 後年、機関冷却機能を強化する目的で、屋根上に冷却水循環ポンプが増設され、ポンプ本体や追加の配管により重厚さが増しました。 15ユニット30両が長年活躍しましたが、現在その数を減らしています。 |
●製品の特徴 |
◆ハイグレード(HG)仕様 ◆急行色で屋根上に冷却水循環ポンプを増設した姿を再現 ◆循環ポンプや一部配管別パーツ化で、細密感と重厚感を再現 ◆ヘッド・テールライト、前面表示部は常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付 ◆ヘッド・テールライト、前面表示部は白色LEDによる点灯 ◆ヘッドライトはカラープリズムの採用により電球色に近い色で点灯 ◆前面表示部は交換式で印刷済みパーツ「急行」「(白地)」を付属 ◆車番は選択式で転写シート付属 ◆フライホイール付動力、新集電システム、黒色車輪採用 ◆M-13モーター採用 ◆TNカプラー(SP)装着済み |
●その他・備考 |
◆セット内容 (98417):キハ66(T) + キハ67 + キハ66(M) + キハ67 |
トミックス Nゲージ鉄道模型