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●実車と製品について |
103系は1963年に登場した直流形通勤電車です。 モデルチェンジを重ね1984年までの間に3447両が製造されました。 側面の窓がユニットサッシに変更された1次改良車と新製冷房車の先頭車のヘッドライトは、低運転台ながら小判状ベースのシールドビームを装備していました。 JR西日本に所属する車両の一部は腐食対策や窓清掃の簡略化のため、戸袋窓や妻面窓が埋められました。 1992年から1998年にかけて主に新製冷房車を対象に延命N40工事が施され、側面窓が黒色のサッシのものに交換されるなど外観が大きく変化しました。 延命工事を受けた車両はその他の車両と共通で使用されたため、編成内で形状が揃わないことも頻繁にありました。 |
●製品の特徴 |
ここがポイント ◆戸袋窓が埋められた姿や、交換された側面窓など、特徴ある車体形状を再現 ◆JR西日本特有のスカートを再現 ◆床下空気配管との両立を実現 ◆製品のスカート・カプラー・配管など、床下周りの成型色は黒色です。 ◆床下もリアルに走行中は見えない配管も再現 ◆98422基本セットと97935特別企画品セットは側面窓形状の違いのほか、雨樋漏斗形状など細部の違いも再現 <共通> ◆ハイグレード(HG)仕様 ◆奈良線・関西線・おおさか東線などで活躍のウグイス色の車体色に前頭部のみ白帯が入った姿を再現 ◆妻面は窓が埋められた姿を再現 ◆JRマークは印刷済み ◆車番は選択式で転写シートは基本セット・特別企画品セットに付属 ◆Hゴムは黒で表現 ◆車端部の空気配管を再現 ◆ATS車上子パーツ付属 ◆パンタグラフは集電シュー先端が1本、碍子が上下2段の姿を再現 ◆前面窓、前面表示部はステンレス製の枠が装着された姿を再現 ◆前面窓の中央にワイパーが増設され2本になった前面ガラスを装着 ◆増設される前の姿を再現可能なワイパーが1本の前面ガラスを付属 ◆ヘッド・テールライト、前面表示部は常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付 ◆ヘッド・テールライト、前面表示部は電球色LEDによる点灯 ◆前面表示部はカラープリズムの採用により白色に近い色で点灯 ◆前面表示部は交換式で印刷済みパーツ付属 ◆フライホイール付動力、新集電システム、黒色車輪採用 ◆M-13モーター採用 ◆TNカプラー(SP)標準装備 <98422・98423>について ◆先頭車・中間車とも黒色のサッシの姿を新規製作で再現 <97935>特別企画品について ◆先頭車は銀色のユニットサッシの姿を新規製作で再現 ◆中間車は黒色のサッシの姿を再現 |
●その他・備考 |
◆セット内容 (98422)クハ103(ユニットサッシ黒) + モハ103(ユニットサッシ黒) + モハ102(ユニットサッシ黒)(M) + クハ103(ユニットサッシ黒) (98423)モハ103(ユニットサッシ黒) + モハ102(ユニットサッシ黒)(T) (97935)クハ103(ユニットサッシ) + モハ103(ユニットサッシ黒) + モハ102(ユニットサッシ黒)(M) + クハ103(ユニットサッシ) |
トミックス Nゲージ鉄道模型