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●実車と製品について |
キハ261系はJR北海道の特急形ディーゼルカーで、2006年から登場した1000番代は現在も増備が行われ、道内の主力特急車両として活躍しています。 臨時や団体、修学旅行など多目的に使用する車両として1000番代の7次車をベースにした5両編成2本が製造されることになり、5000番代という新区分が誕生しました。 1000番代ではグリーン車のキロ261形にフリースペースが設定されキハ261形となりますが外観形状はキロのまま、車内はボックスシートと窓側を向いたカウンターシート、個室にもなる多目的室や販売カウンターも設置され、観光列車に相応しい設備となっています。 各座席車のリクライニングシートは、向い合せにして大型のテーブルができるインアームテーブルなど、団体向けの設備が整っています。 最初の編成は「はまなす」の愛称が与えられ、花の色をイメージした赤紫色を前頭部やドア周辺に配色した、鮮やかな姿となっています。 2020年10月より、北海道鉄道140周年を記念した団体ツアー列車でデビューを飾り、その後は特急「北斗」や「オホーツク/大雪」「宗谷」などの各定期特急の運用にも入り、今後の活躍が期待されています。 |
●製品の特徴 |
◆従来の1000番代と異なる、側面・妻面・屋根上・スカートを各部新規で7次車に準じた各車体を再現 ◆フリースペースのキハ261-5101形「はまなすラウンジ」の特徴的なシート配列を再現 ◆キハ261-5101形の多目的室や販売カウンターも再現 ◆多目的用のキハ261-5000系を赤紫色の「はまなす」で再現 ◆従来と異なる、屋根上ビード形状や繋ぎ目が窓下のみとなった側面 ◆ビードがついた妻面など、7次車に準じた車体を新規製作で再現 ◆フリースペース車のキハ261-5101形のシートはボックスシートや窓に向いた個別シートなどを再現 ◆フリースペース車のシートは茶色で再現 ◆ヘッド・テールライト、トレインマークは常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付 ◆ヘッド・テールライト、前面表示部は白色LEDによる点灯 ◆トレインマークは交換式で印刷済み「団体」「オホーツク/大雪」を付属 ◆フライホイール付動力、新集電システム、黒色車輪採用 ◆M-13モーター採用 |
●その他・備考 |
◆セット内容 (98434):キハ261-5101 + キハ260-5101(M) + キハ260-5301 + キハ260-5201 + キハ261-5201 |
トミックス Nゲージ鉄道模型