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●実車と製品について |
30000系は3代目ビスタカーとして1978年から1985年までの間に15編成が登場した近畿日本鉄道の特急車両です。 ビスタカー伝統の2階建て構造を中間車2両に採用したのが特徴です。 1996年よりリニューアルが行われ全車が「ビスタEX」となりました。その際に中間車の2階部分を新製し天井をかさ上げすると同時に、側面窓を明かり窓と一体にした大型の曲面ガラスを採用するなど外観が変化しました。 2016年より新塗装への変更と喫煙室設置改造が行われています。 |
●製品の特徴 |
◆2000年までにリニューアル改造が完了した30000系ビスタEXのうち、2016年頃からモ.30250形に喫煙室設置改造がされた姿を再現 ◆外観塗装は新塗装の姿で再現 ◆印刷済み前面表示パーツ「賢島」装着済み ◆交換用印刷済み前面表示パーツ「名古屋・京都・大阪難波・鳥羽」付属 ◆ヘッド・テールライト、前面表示部は常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付 ◆連結面の幌枠を別パーツで再現 ◆靴摺りはシルバーで印刷済み ◆車番は選択式で転写シート付属 ◆フライホイール付動力、新集電システム、銀色車輪採用 ◆M-13モーター採用 ◆先頭車運転台側はTNカプラー(SP)を標準装備 |
●その他・備考 |
◆セット内容 (4) モ30200 + (3) サ30100(M) + (2) サ30150 + (1) モ30250 |
トミックス Nゲージ鉄道模型