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| ●実車と製品について |
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12200系は1969年に登場した近畿日本鉄道の特急型車両です。 初期に製造された車両では、12000系と同じくスナックコーナーが設置され「スナックカー」の愛称で親しまれました。 増備車からは先頭車のスナックコーナーが省略されると同時に、本系列としては初の中間車の製造が開始されました。 一時は近鉄特急車の最大勢力となり、数度の更新を経て長らくの活躍を続けてきましたが、2021年に定期運用から退きました。 |
| ●製品の特徴 |
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＜共通＞ ◆近畿日本鉄道12200系を新規製作で再現 ◆製造時よりスナックコーナーが省略されて登場した車両のうち、後年に客扉上部へ水切りが追加された姿を再現 ◆トイレ部に窓が無い姿を再現 ◆印刷済み前面表示パーツ「特急賢島」装着済み ◆靴摺りはシルバーで印刷済み ◆窓ガラスはクリアブルーで再現 ◆車番は選択式で転写シート付属 ◆ヘッド・テールライト、通過標識灯、前面表示部は常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付(通過標識灯のみの消灯は出来ません) ◆ヘッドライト、通過標識灯は電球色LED、テールライトは赤色LED、 ◆前面表示部は白色LEDによる点灯 ◆先頭車運転台側のみTNカプラー(SP)装備、新集電システム、銀色車輪採用 ＜98560＞について ◆パンタグラフは菱型のもの＜6708＞を装着 ◆交換用印刷済み前面表示パーツ「特急大阪難波・特急名古屋・特急鳥羽・特急京都」付属 ◆フライホイール付動力採用、M-13モーター採用 ＜98561＞について ◆パンタグラフは下枠交差型のもの＜6709＞を装着 ◆先頭車前面用として貫通扉が開いている姿を再現できる別パーツが付属 ◆交換用印刷済み前面表示パーツ「特急大阪上本町・特急宇治山田・特急奈良・特急橿原神宮前」付属 ＜98562＞について ◆パンタグラフは菱型のもの＜6708＞を装着 ◆先頭車前面用として貫通扉が開いている姿を再現できる別パーツが付属 ◆交換用印刷済み前面表示パーツ ◆「特急難波・特急名古屋(赤幕)・特急奈良(赤幕)・特急京都(赤幕)」付属 |
| ●その他・備考 |
| ◆セット内容 (98560) モ12200 + サ12120 + モ12020(M) + ク12300 (98561) モ12200 + サ12120 + モ12020(T) + ク12300 (98562) モ12200 + ク12300 |
トミックス Nゲージ鉄道模型
