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●実車と製品について |
樽見鉄道は開業時、ラッシュ時の輸送用としてオハフ33形を2両購入しオハフ500形として運用していました。 同形は当初樽見鉄道のディーゼルカーと同じ青色ベースに白・赤帯の入った塗装でしたが、後にぶどう色に赤帯の入った姿に変更されました。 1989年には2両が増備されましたが1992年までに全車引退しました。 TDE10形のうち3号機は衣浦臨海鉄道からの移籍車両でしたが1992年にTDE11形3号機の代替で廃車となりました。 |
●製品の特徴 |
◆樽見鉄道で開業時~1988年まで見られた、青色をベースにした同鉄道カラーの旧型客車による列車を再現 <TDE10形について> ◆国鉄色に近い塗装でキャブ側面に社紋・社名が入った姿を再現 ◆Hゴム・ボンネット繋ぎゴムはグレーで再現 ◆側面車番・社紋・社名は印刷済み ◆前面ナンバープレートは別パーツ付属「TDE10-1・2・3」 ◆運転台シースルー表現 ◆ヘッドライトは常点灯基板装備 ◆ヘッドライトは電球色LEDによる点灯 ◆フライホイール付動力、黒色台車枠、黒色車輪採用 ◆ダミーカプラー・自連形TNカプラー付属 ◆M-13モーター採用 ◆補助ウエイト付属 <オハフ500形について> ◆妻面形状がキノコ型のオハフ501と妻面が折妻で屋根端が絞られた形状のオハフ502を新規製作で再現 ◆オハフ501・502の片側妻面は幌が無く貫通路の下側が塞がれた姿を新規製作で再現 ◆車番・社紋は印刷済み ◆端梁パーツ・ダミーカプラー付属 ◆テールライトは常点灯基板装備でON-OFFスイッチ付(車掌室側のみ) ◆新集電システム、黒色車輪採用 |
●その他・備考 |
◆セット内容 TDE10-3(M) + オハフ502 + オハフ501 |
トミックス Nゲージ鉄道模型