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●実車と製品について |
北斗星は1988年の青函トンネル開通に合わせて登場した上野~札幌間の寝台特急列車で、個室寝台やロビーカーなど豪華な設備を誇りました。 JR東日本所有のオロネ24-501形はツインデラックスのなかで唯一オハネ24形から改造された車両で、他のオハネ25-100形から改造された車両と比較すると寝台側の側面窓の大きさや配置、クーラーなどが異なりました。 オハ25-500形のうち、504番は側面方向幕がありませんでした。 カニ24-500形はカニ24形に耐寒耐雪改造を施した車両で、JR東日本所有のカニ24-500形の多くは機関更新が行われて側面のルーバーが無くなりました。 カニ24-510形はカニ24-100形では数少ない機関更新工事の施工車で貫通扉とルーバーの無くなった姿や白帯が特徴的でした。 |
●製品の特徴 |
◆<98704>について ◆JR東日本のツインデラックスで唯一、寝台側も大窓のオロネ24-500形を新規製作で再現 ◆オハ25形は実車において方向幕がない504番を再現 ◆スシ24形は屋根中央付近に大型のベンチレーターが残る車両を再現 ◆カニ24-500形は100番代ベースで白帯、機関更新車の510番を再現 ◆ロイヤル・ソロはロイヤル室が車両の中央にあるオロハネ24-500形を再現 ◆オハネフ25-0形、カニ24-500形のJRマークは印刷済み ◆車番は選択式で転写シート付属 ◆オハネフ25-0形はベッドシートパーツとハシゴパーツを組み込み実感的に再現 ◆オハネフ25-0形、カニ24-500形のテールライト、トレインマークは常点灯基板装備、オハネフ25-0形はON-OFFスイッチ付 ◆オハネフ25-0形、カニ24-500形のテールライト、トレインマークは白色LEDによる点灯 ◆オハネフ25-0形の車掌室側はアーノルドカプラー、カニ24-500形はダミーカプラー装着 ◆カニ24-500形は交換用TNカプラー付属 ◆新集電システム、黒色車輪採用 <9529><9530><9531><9532>について ◆車番は選択式で転写シート対応(転写シートは<98704>付属) ◆ベッドシートパーツとハシゴパーツを組み込み実感的に再現 ◆新集電システム、黒色車輪採用 <9529><9531>について ◆車掌室側の幌座は、細身タイプで再現 ◆車掌室側幌枠パーツ付属 ◆テールライト基板は未装備 ◆新集電システム、黒色車輪採用 |
●その他・備考 |
◆編成例 (北斗星 3・4号時代):オハネフ25-0 + オハネ25-0(100) + オハネ25-0(100) + オハネ25-0(100) + オハネフ25-0(200) + オハ25-500 + スシ24-500 + オロネ25-500 + オロハネ24-500 + オロハネ24-550 + オハネフ25-0(200) + カニ24-500 下線は単品 |
トミックス Nゲージ鉄道模型