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●実車と製品について |
201系は1979年に登場した通勤形電車です。 国鉄としては初めて電機子チョッパ制御が採用されました。 前面部のデザインはそれまでの車両からは刷新されアクセントとして黒い鋼製パネルが前面窓の周りに用いられています 中央線で活躍していた車両はスカートや差し込み式種別表示が装着されたほか、分割併合を迅速に行うため中間部に来る先頭車には自動解結装置が取り付けられました。 後年、編成の両端に来る先頭車は差し込み式種別表示を電照式種別表示機へ取り換えられました。 高尾以西に乗り入れる車両は断面の小さいトンネルを通過させるため折り畳み高さの低いPS24形パンタグラフに載せ替えられました。 2010年10月に中央線での運行を終了しました。 |
●製品の特徴 |
<共通> ◆中央線で活躍していた201系を新規製作 ◆量産車のうち一部の床下機器形状が変更された姿を再現 ◆<98767>基本セットと<98768>増結セットで10両フル編成が再現可能 ◆先頭車運転台側はスカートが取り付けられた姿を再現 ◆PS24形パンタグラフを搭載した4両+6両に分割可能な編成を再現 ◆アンテナ・信号炎管は装着済み ◆ヘッド・テールライト、前面表示部は常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付 ◆ヘッドライトは電球色LED、テールライトは赤色LEDによる点灯 ◆前面表示部は白色LEDによる点灯 ◆前面表示部は交換式で印刷済みパーツ「中央特快 東京」装着済み、交換用パーツ付属 (交換用電照式種別表示パーツは基本セットのみ) ◆JRマーク印刷済み ◆靴摺りはシルバーで印刷済み ◆車番は選択式で転写シートは基本セットに付属 ◆新集電システム、黒色車輪採用 <98767>について ◆電照式種別表示機が装着された姿を再現 ◆先頭車運転台側はダミーカプラー装備 ◆フライホイール付動力、M-13モーター採用 <98768>について ◆差し込み式種別表示の無い姿を再現 ◆先頭車運転台側はTNカプラー装備 ◆胴受けの小さい、湾曲形状のTNカプラーを新規製作 |
●関連商品 |
◆動力ユニットFW(M-13・DT46付201系用) |
●その他・備考 |
◆セット内容 (1)クハ201 + (2)モハ201 + (3)モハ200(M) + (4)モハ201 + (5)モハ200(T) + (6)クハ200 + (7)クハ201 + (8)モハ201 + (9)モハ200(T) + (10)クハ200 下線は増結セット |
トミックス Nゲージ鉄道模型